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このページでは「財団法人海外農業開発財団」時代に開催した「海外農業セミナー」の通信テキストを公開しています。
「海外農業セミナー」は、当時の主要業務であった農業専門家の養成・確保事業の一環として実施していた、財団の登録要員に対する海外農林技術者として幅広い基礎知識を身につけることを目的に開催したものです。

海外農業セミナーの表紙

1974年

 4月 ＜特集号＞ 乾燥地帯に分布するアルカリ土壌の開発利用　（最上章）
日本青年海外協力隊の今後の課題　（伴正一）
メコン河の総合開発計画（とくに農業開発を中心として）　（武田健策）
開発途上国における農業技術普及論　（中田正一）
※海外農業ニュースNo.53として発行 		 

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1973年

 3月 ＜No.11＞ ヤシの植栽について　（佐藤孝）
技術協力における椰子の総合開発について　（辻薦）
熱帯林の開発輸入作業　（大谷滋）
東南アジアの野菜について　（江口庸雄）
  
7月 ＜特集号＞ 農業協力は逆立ちしていないか　（岩田喜雄）
海外農業協力の考え方　（加賀山国雄）
熱帯畜産の問題点　（海老名六郎）
水田用水を主とするアジアの水問題　（狩野徳太郎）
熱帯における農園開墾と管理及び土壌保全について　（中田昌卯）
※海外農業ニュースNo.44として発行 		 
11月 ＜特集号＞ 熱帯の稲作　（今井隆典）
世界的異常気象とグリーンレボリューション　（斎藤一夫）
スマトラ・ランポンにおける農業開発　（大畠幸夫）
私の華僑小試論　（戴国煇）
※海外農業ニュースNo.47として発行 		 

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1972年

 8月 ＜No.8＞ 昭和47年度開講式あいさつ　（岩田喜雄）
タイ国農業機械化の諸問題　（鏑木豪夫）
開発途上国の経済開発　（紙谷貢）
熱帯畜産と家畜衛生　（田中良男）
フィジビリティ―の概説　（鈴木清） 		 
10月 ＜No.9＞ バングラデシュの近況と農業問題　（桐生稔）
ネパールの農業　（島田輝夫）
アジア農業の生産性　（尾崎忠二郎）
熱帯果樹について　（岩佐俊吉）
  
12月 ＜No.10＞ 農業技術協力における人間関係　（中根千枝）
インドにおける稲作の動向　（森田潔）
東南アジア農業に望ましい農機具　（岸田義邦）
熱帯の養蚕　（勝又藤夫） 		 

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1971年

 6月 ＜No.1＞ 発刊にあたってのことば　（吉岡裕）
開講あいさつ　（岩田理事長）
アジア各国に対する日本の農業協力の現状　（大戸元長）
インドネシアのとうもろこし栽培　（浦野啓司）
南方諸国の農業事情とそれに見あう農機具　（上条盛雄）
ベトナムの教育とカントウ大学農学部に対する教育協力　（宮山平八郎） 		 
7月 ＜No.2＞ タイ農業の論理と今後の課題　（長谷川善彦）
砂漠・半砂漠の農業　（西川五郎）
マリンジア，マスク，バハキア（マレイシアのイネの育種）　（川上潤一郎）
熱帯林業の情勢　（原敬造） 		 
7月 ＜No.2＞
２		 熱帯畜産と熱帯牛　（宇佐美博）  
8月 ＜No.3＞ かんがいの世界史　（福田仁志）
東南アジア新興国の農業経営と農業協力の考え方　（菅原道太郎）
熱帯圏における衛生事情　（高橋功）
坂田種苗圃場見学記 		 
9月 ＜No.4＞ 熱帯土壌の特性　（藤原彰夫）
FAOの農業長期見通し　（渡部哲男）
熱帯降雨林　（植松真一）
アマゾンの開発とコシヨウ栽培　（寺田慎一） 		 
10月 ＜No.5＞ 熱帯多雨林の樹木作物　（西村昌造）
グリーン・レボリューション　（山田登）
東南アジア諸国の土地制度　（滝川勉）
熱帯農産物の貿易事情　（逸見謙三）
熱帯飲料作物　（長戸公） 		 
11月 ＜No.6＞ フィリッピンの農業と農業機具　（坂井純）
ジヤワの農業と農村のしくみ　（小室英一）
文化大革命を経た中国農業の展開　（川村嘉夫）
中近東諸国におけるやさい園芸の問題点　（篠原捨喜） 		 
12月 ＜No.7＞ 熱帯の飼料作物　（江原薫）
熱帯地域において稲をはじめて作る場合の着眼点　（佐藤幸平）
キリマンジヤロ山麓地方の農業開発について　（最上章）
  

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